タイトルは何のこと?ですよね。
これは、コンビ名「DoT.」(ドット)という、ピアニスト谷川賢作氏と尺八奏者土井啓輔氏のグループ名です。
コンビって・・・お笑いじゃないんだから、ペア名?デュオ名?
毎年10月の第4金・土に開催される「阿佐ヶ谷ジャズフェスティバル」に台風の中行ってきました。
その丁寧な詳細は我友poppyのブログからどうぞ(手抜きか?)。
彼女のブログを読んだら、私にはサイズの小さめなラグを何枚か敷き詰めているようにしか見えなかったのものが、なるほど、そういうちゃんとしたカーペットだったのね。(イランのギャッペとかキリムというそうです)
さて、やっと偶然にも入れた「みや野」という古い日本家屋そのままのお店(お蕎麦屋さん)。
蕎麦屋でジャズ?と想像できなかったけど、この2日間はそういうこと関係なくなるのが、このお祭りなのはここ数年でわかっていたので、狭い階段を上りながらわくわく。
まだ仕込み中なのに、通してくれた大将たちに温かく迎えられます。
あんまり写真撮ってないんですよね。
無理やり?お誘いした髭彦さんのブログではかなり素敵な雰囲気がわかりますよ~。
大将が後ろで譜めくり係か?というくらい、ぴったり張り付いています(真後ろに譜めくりはありえないけど)。
無知な私達に今夕のプレイヤーたちの話をしてくだったのも髭彦さんです。
無知な私達に気を長く持ってお酒や肴を楽しみながら和やかにしてくださったのも髭彦さんです。
席について、まず極めつけなエピソード。
古い日本の家ですが、流れているジャズナンバーCDの音が澄んでいました。
横を見ると、一枚板の真ん中に黒い物体?なにやらついている。
多分、それがスピーカーなんだろうな・・と。
「ねぇ、あれ、スピーカーだよね?ああいうの初めて見たよ」と言ったところ。
「何言ってるのよ、あれはおこたでしょ?」とpoppy
「もぉ、やだ、お母さんってそういう恥ずかしいこといつもいうんだよね、やめてよね!」我娘
「あはははっはは」poppy娘
私、やっちゃった?やっちゃいました?
助け舟の髭彦さんを見ても、何かに熱中されている(メニュー?)らしくその会話を聞いてない。
そうか・・こたつか・・・・う~~~ん。
しばらくして、髭彦さんにたずねると、
「あ、あれはスピーカーですね、反響版が一枚板のタイプですね」
だーーーかーーーらっ!
私は間違ってないっていうのっ。
多数決に気弱になったけど、急に胸を張ります。
こんな、私たちの間に入ってしまった黒(酷?)一点の髭彦さんはお気の毒だったかもしれません(ジャズ以前の問題のような気がする4人たち)。
演奏が始まりました。
古びた小さなアップライトのピアノ。
鍵盤が少し黄ばんでいるくらい古い。
このピアノでどんな音がするの?
非常に静かな低いピアノの一音が鳴ります。
そして、尺八の顔がくしゃくしゃになるほどのブレス
最初はピアノより、尺八の音と演奏法に惹き付けられました。
尺八って、空気が全部、管に入るわけじゃないですよね?
あの空気が漏れるのが、かすれた音?
とにかく、あんなに間近で見て、聴いたのは初めてなので、呼吸が奏者と一緒になりそうでした。
(いや、なりそうな気がしていただけですよ、過呼吸症になちゃうから)
1stステージも2ndステージもすべて聴きました。
アレンジもお二人で考えているのでしょうけど、私にはとても心地よいアレンジ。
(アレンジによっては、だんだんわけわからなくなってくるのもジャズ)
いくつか印象に残った曲もあったけど、2ndステージの最後の曲(アンコール前)、
キャプテンカリブはとても懐かしかった~。
その昔習い事(エレクトーン)をしていた時、この曲にチャンレンジしてみた。
ところが、譜面がとても難しかった。
弾きたいのに、弾けない歯がゆさ、
解消しちゃいました。
谷川氏のピアノに、自分で弾いてる気になって。
今から思うと、どうして谷川氏と一緒に写真を撮らなかったのか、とても後悔しています。
最後のMCで、本日の一番の功労者ということで、その古びたピアノを生き返らせた調律師の方の紹介がありました。
その方のお名前を覚えてない、思い出せない(残念)。
かなり有名な方のようです。
帰りに阿佐ヶ谷の駅まで、なぜか、その方とご一緒しました。
駅で、チャージ金不足だった私は改札から急いでチャージに行き、改札を通ると、なぜか、その方まで一緒に待ってていてくださった!
阿佐ヶ谷の駅で上下線で分かれるので、poppy母娘とはそこでさよなら。
私・娘・髭彦さん・その方と4人で中野まで帰りました。
そこで、今日のピアノの調律について短い時間ながらお話を伺えたのがまたすごく良かった。
もちろん、音を合わせるのが調律ではあるけれど、その他、プレイヤーの好きな音を作るのだそうです。
「今日は、谷川賢作さんの好きそうな音を作ってみました。
3時間かけて・・・・」 と。
この日のライブは特別な夜になりましたよ。
素敵な素敵な夜。
忘れない~~~~っ。
最後に、画像です。
ジャジーなこんにゃくです(無理やりです)。
「みや野」のこんやくのお刺身です。美味しかったです。
なぜか画像がこれしかありません。
音楽な絵が撮れてません。
どうぞ、お許しください。
母よりお先に失礼します。
ご一緒させていただいてありがとうございました。
とても楽しかったですね!!
演奏だけでなく、スピーカーの件も。笑
調律師の方の苗字を覚えていたので
思い切って初コメントです。
宮崎さんという方でしたよ。
先日はご一緒できまして、とっても楽しかったです。ありがとう!^^
そうそう。無知な私たち。。
ジャズ以前の4人。(爆)
でも、思い出は深い…。髭彦さんのお陰よね。
「器も良いですね」と言われて、ハッとお皿に見入るような。。だって花より団子の私たち。。
そうだったの~?写真は髭彦さんには「(谷川氏と)ご一緒のところを撮りましょうか?」としつこく言って断られてたの。そうか~、方向を間違えてた。(笑)
Mちゃ~ん、ようこそ、ようそこ。(そこ?間違えた!けど面白いからそのまんま)
ボケたオバサンでごめんね。
調律師の方の情報ありがとう~。
そして、私もとても楽しかったです。Mちゃんと焼酎ちびちびできたことも。
うちのYも楽しかった~とご機嫌でしたよ。
また、ご一緒させてね。
>元祖poppy
そうそう、無理やりでもお誘いして、あんな雨の中来て下さった髭彦さんには感謝が絶えないわ。
それから、気遣いをいっぱいしてくれたpoppyにもね(いつもありがとう)。
帰宅して調べれば調べるほど、このライブがどんなに貴重なものだったか、後からびっくり!
日本の詩人で最も好きなのは、男では谷川俊太郎、女では茨木のり子・石垣りんなのですが、その谷川俊太郎の息子さんの賢作氏と尺八の名手土井啓輔氏の渾身のデュオ。
お誘いくださったKomachiさんとpoppyさん、おつき合いくださったお嬢さんたちに、改めて感謝します。
ありがとうございました。
茨木さんの「自分の感受性くらい」を読みました。
小説は読む方だと思いますが、詩集を読むことってしてなかったです。ところが、短い詩こそインパクトが強いのですね~。
一緒に聴いた音楽の他にも、こんな出会いもあるなんて!もちらこそありがとうございました。
またよろしくお願いします。
尺八、八寸管の六音、レファソラドレ。ミの音を出すときは、首を傾げたり、指で半分穴を開けたり。微ミ妙。とっても日本的な微妙です。西洋楽器が消した曖昧な雑音、尺八は美しいノイズに仕上げます。
尺八で初めてジャズ・トリオをやった山本邦山が、知恩院の竹林で演奏したときのことを思い出しました。自然との共鳴。風のおと、竹のさわり。心がとろけそうでした。
古民家のジャズの、木の揺らぎ、雨の音風の音、文章のこちら側にも伝わってくるようでしたよ。音は真空では誕生しない、独りではいない。触れ合って生まれるものなのですね。
お元気ですか?
そういえば、seiもジャズは大好きでしたね。
チックコリアが懐かしいです。
尺八にも詳しかった・・・そうでした。
素敵なライブだったの。
また機会があったら一緒に行きましょうね。
その後、seiの横笛は上達していますか?
素敵なコメントをありがとう。
自分に対して。
以前、ブログで茨木のり子さんについて書いたものがありますので、よろしければご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/nazohige/e/d14fb525339aa615635d1b4ac5bc25d7
山本邦山、チック・コリア、懐かしいです。
お話を伺っていたので、デビュー記事も楽しく拝見しました。
お会いしたことがあるのですね。
髭彦さんは、体験されていることが幅広くて感嘆します。だからこその「歌」なのでしょうか。
山本邦山さんもご存知ですか?
チックコリアは、BlueNoteTokyoで聴いたのです。
デビュー記事楽しんで頂けて嬉しいです。
髭彦さんのブログをリンクさせて頂いてよろしいでしょうか?(と、書いている時には既にリンクしていますが)。
でもお気遣いなく。
娘が髭彦さんのブログの大ファンになっています。
あの日、シネカノンの方といろんなお話したんですけど、名画座的なリバイバルもこれからして行きたいと仰っていましたよ。
有楽町の映画館はこの11月にも他のところのリニューアルもありますよね。
映画館で映画を観る・・・という楽しみが増えそうです。
リンク、ありがとうございます。
さっそく、ぼくもリンクさせていただきました。
お嬢さんにもよろしくお伝え下さい。
茨木さんには一度だけお会いしました。
ぼくの持っていた彼女の詩集を全部持っていって、サインをしてもらいました。
笑われましたが。
山本邦山は、一度だけ20何年前かに聴きました。
チックコリアは、ぼくたちもBlueNoteTokyoで聴いたんですよ!
何年前でしたっけ?
有楽町の映画館、楽しみです。
かつてのシネカノンで観たのでは、<ブラス>が忘れられません。
1ヶ月に一度の更新なのに、どうしよう。
でも、ありがとうございます。
チックコリアは、6~7年前?
アロハシャツで演奏してましたよね?
同じ日だったりして~~!!驚きました。
今年の夏もBlueNoteでライブがあったようですけど。
(上の短歌は間違ってませんか?言葉遣いとか。笑)
<後続のミラーに映る車列にも動揺しえない心欲しかな>
お気持ちは伝わりますが、<動揺しえない>と<心欲しかな>がちょっとヘンですね。
<動揺しえない>は<動揺できない>という意味になりますし、<心欲しかな>は<心欲しきかな>で字余りになります。
<後続のミラーに映る車列にも揺るがぬ心あらま欲しきかな>、ぐらいでしょうか。
ははは。
や~~、ですよね?ですよね?
自分でもこれ違うよなぁ・・と思いながらもどうしたらいいかわからない小学生でした。
ところで「あらま」とはどういう意味ですか?
あらまが入っただけで、とっても風情がつきました。
国語の勉強し直しですかね?
ちょっと頑張ってみます。