親に連れられてではなく、友人同士だけで初めて行った映画は「ロミオとジュリエット」。
当時のオリビア・ハッセーのあまりの美しさに目を見張りながら、少し大人な映像場面ではドキドキしたのを未だによく覚えてる。
映画が大好きだった高校生時代、映画月刊誌「ロードショー」(今はもうないかな?)を毎月買ったり、その時好きだったピーター・フォンダ(渋!)の切り抜きを下敷きに入れていたりね。
そして、人生初めてのデート(これも高校生)が有楽町の映画館だったのでした。残念ながら、どの映画館だったかはまったく覚えてないけど。
前回の予告記事どおり、10日はこの有楽町での新映画館「シネカノン有楽町2丁目」オープニングレセプション&内覧会へ色んな思いを抱きながら愛娘と参加してきました。
前文が長くなりましたが、レポートの始まりです~。
夏もとっくに終わり、9月の更新は一度もなく、10月に突入しました。
せめて、スキンを変更してイメージ一新(というかすぐ飽きるので)。
さて、9月は20年ぶりくらいで結婚式・披露宴へのお招きを頂き出席したり、
ブログネタがあったにもかかわらず、放置。
その結婚式会場(小笠原伯爵邸)も素敵でした。
その記事を書く前に、タイムリーな出来事を先に書きます。
それは先週のこと。
自宅で使用しているNetのプロバイダから送られてくるメルマガに
プレゼントのお知らせがありました。
いつもなら、ざっとしか読まないメルマガだけれど、その時はなぜかそのサイトURLをクリック。
それは、有楽町に新しくオープンするシネカノン映画館の
オープニング・レセプション(マスコミ関係者だけの)に、
一般の人を2名だけ招待するというものでした。
その企画はこれ ↓
http://www.stella-web.jp/cinema/present/reception.html
このプレゼントは終了しましたってなってるでしょ?
そう、プレゼントは私に当選したので終了したわけです。
先週の水曜日の夜、どうせ当選しないし、何気なく応募フォームに沿って、
あるテーマに対する意見を書き送信!
そして、そんなことすぐ忘れます。
そしたら、土曜日に招待状が自宅に届いたわけです。
ひぇ~~~~っ。
だって、これは10日(明日)なわけです。
当選者は絶対に辞退しちゃいけないのです。
明日、仕事です。 だから・・・・なんで応募したんだ???
というわけで、明日の午後お休みを急遽もらってこれに行くことにしました。
こんなお休みを取るのは初めてです。
しかも、この応募条件は、体験レポート提出なわけです。
どうするのよ、私?
映画は確かに好きですよ。でも、映画館に行くのは年に何回のこと?
ほとんど、BS・CSでの映画を楽しむだけの私。
単純に「プレゼント」という言葉にふらふら~~っとなって応募したのが正直なところでしょうか。
まずいですよね。
「厳しいドレスコードはありませんが、軽装はご遠慮ください」
何着て行けばいいわけ?よく読むと、新しくできたホテルでのレセプション?
私の普段着は軽装か?
なんていうこと、すべて含めて楽しんできたいと思います~。
読者レポートがアップされる前に、明日の結果はここに先行レポートが
アップされるでしょう。
汗だくなレポートになりそうです。お楽しみに!!
といって、特にお布団が干せるわ~とか、洗濯物がよく乾くわ~とか
あんまり関係無い生活しています。
(朝出て帰宅は夜なので)
さて、「ハケンの品格」というドラマがあったのはご存知ですね。
「派遣社員」というものが、企業の中で現状ではどう位置づけられているか。
社員の受け止め方、派遣社員自身の意識・・・等々、なかなか面白いドラマでした。
ずっと派遣社員で働いている親友が、今月からある企業に勤務することになりました。
誰もが知っている大企業です。
いきなり・・・・
「ハケンさん」だったそうです。
思えば、ドラマでもそうでしたね、ハケンさんって呼び名。
本当にあったのか!!!と思いました。
しかも、しかもですよ?グローバルな大企業がですよ?
誰に紹介するにも、「ハケンさん」。
取引先にも「ハケンさん」って紹介するってどうよ??
もちろん、「ハケンさん」の「花子さん」です。と、一応「ハケンさん」の後には
名前がついていますけど。
でも、名前はついたり、つかなかったりだそうです。
社員の立場としては、いちいち「ハケンさん」とつけることにどんな意味があるのでしょうか?
たとえ、派遣であっても、その会社で勤務する以上は、対外的には派遣と社員の区別ない
意識の下で責任感を持って勤めるはずです。
「この人社員じゃないから、そこんとこよろしく~~」という意味でしょうか?
友人である彼女は、派遣先は色々経験していて、派遣の苦労も知っていますが、
今回は顔が青くなったと言っていました。
まさか、この会社が?って思うのでしょうね。
あまりに、毎日「ハケンさん」って言われるので、役職名が「ハケンさん」になった気分と
言ってます。
きっと社員の方も悪気は無いのでしょう。
だけど・・・・
カルチャーの違いみたいなものを感じるのです。
ちなみに、私も派遣社員です。もう7年間同じところに勤務しています。
でも、上司に「派遣のこまちさん」って言われたこと一度も無いです。
もちろん、取引先に対して紹介する時もです。
大きな会社程、古い意識が残っているのかなぁ。
彼女曰く
「地層に埋まった貝殻みたいな人たち」
上手い!!!座布団10枚あげちゃおう~~~。
(これも古いな・・)
先週髪を切りました。
失恋したからです。
って一度こう言ってみたかった。
なぜなら、私は高校生の時以来、短髪(ショート?)にしたことがないからです。
〇十年ぶりの髪型です。
友人たちがね、
短い髪にしたことないでしょ?
見たことないもん!
キレ~~~ 切れ~~~~、短くしろっ!!!
って言うのね。
だから、30cm切ってみました。
まぁまぁ好評です。
友人たちは美容院でカットするとき、または、カットし終わったとき、自分の髪型を
「紀香」なの、とか「木村カエラ」なの、とか言いたい放題です。
それで、他人に聞くのです。
この髪型って誰だと思う?って。
誰も当てられませんよ。
私? (薄ら笑いを浮かべながら)
「松嶋菜々子」なの。(へへっ)
というわけで、力士も廃業したので、ダイエットに努めなきゃね。