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毎年、冬に1回だけ食べる機会のあるフグの白子が大好きです。

今回のカテゴリーはグルメには入れません。

高3の次女が、先週の金曜日、翌日学校帰りに友達を家に連れてきたいと言い、
部屋を掃除しまくっていました。
カーテンを洗い、壁にぞうきんがけまでしています。

友達って誰よ?と聞いたところ、

んと・・・ 彼氏!

あ、そういうわけね? それは同性の友達を呼ぶより気を使うわねぇ。

でも、父親が家にいたら、面倒だからいやだよ。
お父さんは釣りに行くって言ってた?

なんてやり取りで、結局父はその週末は釣りに行かず、
「お母さん、お父さんのことお願い!」と頼まれてしまい、
仕方ないので、私が父(まぁ、私の夫ですが)を連れ出すことに。

なんで、あなたが彼氏とデートで、私がその係り??

とぉ~~~~っても、不公平


夕方帰宅して、家の近所にまだいた彼氏と私だけがご対面。
顔覚えてませんが、普通の高校男子。
駅の繁華街にあるゲーセンのUFOキャッチャーで取ってきた
小さなカワイイ淡水フグを2匹渡されました。

それを持って、次女より少し早く家に入った私は、早速それを
父に渡す。

わーーーぁ・・・ それ、そんなのゲーセンにあるのか?
かわいそうに、そんな瓶に入れられて。。
と、目を細めながら心なしか輝かせてもいる。

そう、彼は生き物大好き。

その瓶についていた飼い方や少量の餌等を信用していない彼は
早速飼い方や特徴などをネットで調べてます。

インド・スリランカ原産のアベニパファーというこの可愛いフグは、
人に慣れるらしい(人が水槽に近寄ると餌ですかーと寄ってくるだけ)。
肉食(アカムシ等)らしい。
淡水でもOKだけど、できれば塩水を混ぜた方がいいらしい。
水温調整もしてあげた方がいいらしい。


ということで、とりあえず、我が家の先住民、アカヒレたちの水槽に
はびこっているタニシをあげたところ、バリっという殻を割る音をさせて
身を美味しそうに食べました。

そして、仲良くできないと困るし、水温が低いとかわいそうということで
瓶ごと、その水槽の中に浮かべておいたのが、下の写真。
緑色で点々のあるのが、そのフグです。
fugu.jpg

















アカヒレには見向きもしなかったくせに
なぜか、このフグには興味津々で
食べたそうにして、レオンがペロペロしてます。

「フグを食べたら死ぬぞ!!」

という説得にも応じず。
隙あらばこんなことしてました。

それから一週間。
アカヒレと一緒にしても共存できてます。

でもやはり塩水にしたい彼は、とうとう水槽を二つに分けて
飼い始めました。


次女の彼氏は二人で一匹ずつ飼うつもりで、2瓶キャッチャーで
取ったみたいだけど、主人がしつこく
「そのお友達はこのフグをちゃんと飼えるって言ってるの?」
という問いかけに、とうとう、
「面倒みてやってください」という返事をもらって交渉成立させました。



彼は、そのお友達が娘の彼氏だということを知ることはないでしょう。



なんていうかねぇ~~、まっいっかっ!!

私は知~~~~~らないっと。



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