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狂牛病じゃないよ。
それはBSE。

バックスです。
スタバでもなく、オートバックスでもありません。

面白くないですね?


お待たせしました、本題です。

バックストリートボーイズのライブに日曜日行ってきました。
特に、ファンということもなく、車に録音してあるミュージックライブラリーの中に
彼らの曲が2曲入っているんですね。
「Shape of my heart」
「I want it that way」 だけ。

来日に際してライブのプロモーションで、TVに結構出てたでしょ?
それを見ているうちに、行きたくなりました。
土曜日の夜は他の予定が入っていたので、行くとしたら日曜日。

でも、ひとりで行くのは寂しい。
娘を誘ってみますが、今ひとつ。

こんな私の噂を聞きつけた、友人から、「行きたいんだけど?」の
連絡が土曜日日中に入りました。
着信・メール・・・・しばらく気づかず。

結局私が当日券を買う係りになって、長女と友人と3人で行きました。


いやぁ・・・もうね~~~、ライブはやっぱりいいです。

いきなりオープニングから総立ち。
立ちたくたくないけど、前の人が立つから見えない。
(本当は、誰よりも先に興奮して立ち上がってましたが・・・。)


知ってる曲が2曲しかないのに、それなりに盛り上がれます。

踊れます。

ペンライト(?)買い忘れたけど、持っていない手を高く上げて左右に振れます(笑)。

東京ドームなので、生ビール片手にです。


ああ、そういえば、ポール・マッカトニーの公演もそうでした。
そして、その時に学習したこと。
ドームは音質悪いです。
ところが、トイレで聴くとミキシング具合が丁度良い。

ええ、もちろん、今回も個室で、BSBイケメンたちのハーモニーに
酔いしれながら、すっきりしてました(爆)。

アンコールは「Shape of my heart」でした。
黄色い声も枯れ気味でしたが、精一杯頑張りました。



ああ、そういえば、以前友人を乗せてドライビング中にどうにも我慢が
できなくなったことがあります(生理現象が)。
運転中はいいけど、信号で止まると、我慢できなくなりますよね?

新宿の伊勢丹前の信号で止まった瞬間、助手席の友人も免許を持っていたので、
「ね、私、もう我慢できないから、降りていい?このまま運転して、路肩で止めておいて」と。
ウォークスルーなので、助手席から運転席の移動は容易です。

「え!だ、だめっ、最近運転してないし、大きな車はできないっ」

・・・・・・・・・・くぅ・・・・・・・・・と、青信号で前進。

小田急線に乗るその友人に、アルタの前で、
「じゃ、もういい!ここで降りて!!」とほぼ強制的におろす(なんて奴なの!私ってば)。

その時、丁度車の中はBSBの曲。
「I want it that way」
これでもかって程、大音量で流しました。

不思議です。
ピタっと治まりました。

あとは、家までの15分間は余裕でした。


何かとお世話になっております、ボーイズさん。
ありがとうございました。

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タイトルは何のこと?ですよね。

これは、コンビ名「DoT.」(ドット)という、ピアニスト谷川賢作氏と尺八奏者土井啓輔氏のグループ名です。

コンビって・・・お笑いじゃないんだから、ペア名?デュオ名?

毎年10月の第4金・土に開催される「阿佐ヶ谷ジャズフェスティバル」に台風の中行ってきました。

その丁寧な詳細は我友poppyのブログからどうぞ(手抜きか?)。

彼女のブログを読んだら、私にはサイズの小さめなラグを何枚か敷き詰めているようにしか見えなかったのものが、なるほど、そういうちゃんとしたカーペットだったのね。(イランのギャッペとかキリムというそうです)

さて、やっと偶然にも入れた「みや野」という古い日本家屋そのままのお店(お蕎麦屋さん)。

蕎麦屋でジャズ?と想像できなかったけど、この2日間はそういうこと関係なくなるのが、このお祭りなのはここ数年でわかっていたので、狭い階段を上りながらわくわく。

まだ仕込み中なのに、通してくれた大将たちに温かく迎えられます。

あんまり写真撮ってないんですよね。

無理やり?お誘いした髭彦さんのブログではかなり素敵な雰囲気がわかりますよ~。

大将が後ろで譜めくり係か?というくらい、ぴったり張り付いています(真後ろに譜めくりはありえないけど)。

無知な私達に今夕のプレイヤーたちの話をしてくだったのも髭彦さんです。

無知な私達に気を長く持ってお酒や肴を楽しみながら和やかにしてくださったのも髭彦さんです。

席について、まず極めつけなエピソード。

古い日本の家ですが、流れているジャズナンバーCDの音が澄んでいました。

横を見ると、一枚板の真ん中に黒い物体?なにやらついている。

多分、それがスピーカーなんだろうな・・と。

「ねぇ、あれ、スピーカーだよね?ああいうの初めて見たよ」と言ったところ。

「何言ってるのよ、あれはおこたでしょ?」とpoppy

「もぉ、やだ、お母さんってそういう恥ずかしいこといつもいうんだよね、やめてよね!」我娘

「あはははっはは」poppy娘


私、やっちゃった?やっちゃいました?


助け舟の髭彦さんを見ても、何かに熱中されている(メニュー?)らしくその会話を聞いてない。

そうか・・こたつか・・・・う~~~ん。

しばらくして、髭彦さんにたずねると、

「あ、あれはスピーカーですね、反響版が一枚板のタイプですね」

だーーーかーーーらっ!

私は間違ってないっていうのっ。

多数決に気弱になったけど、急に胸を張ります。

こんな、私たちの間に入ってしまった黒(酷?)一点の髭彦さんはお気の毒だったかもしれません(ジャズ以前の問題のような気がする4人たち)。


演奏が始まりました。


古びた小さなアップライトのピアノ。


鍵盤が少し黄ばんでいるくらい古い。


このピアノでどんな音がするの?


非常に静かな低いピアノの一音が鳴ります。


そして、尺八の顔がくしゃくしゃになるほどのブレス


最初はピアノより、尺八の音と演奏法に惹き付けられました。


尺八って、空気が全部、管に入るわけじゃないですよね?


あの空気が漏れるのが、かすれた音?


とにかく、あんなに間近で見て、聴いたのは初めてなので、呼吸が奏者と一緒になりそうでした。

(いや、なりそうな気がしていただけですよ、過呼吸症になちゃうから)


1stステージも2ndステージもすべて聴きました。

アレンジもお二人で考えているのでしょうけど、私にはとても心地よいアレンジ。
(アレンジによっては、だんだんわけわからなくなってくるのもジャズ)


いくつか印象に残った曲もあったけど、2ndステージの最後の曲(アンコール前)、

キャプテンカリブはとても懐かしかった~。

その昔習い事(エレクトーン)をしていた時、この曲にチャンレンジしてみた。

ところが、譜面がとても難しかった。

弾きたいのに、弾けない歯がゆさ、

解消しちゃいました。

谷川氏のピアノに、自分で弾いてる気になって。


今から思うと、どうして谷川氏と一緒に写真を撮らなかったのか、とても後悔しています。

最後のMCで、本日の一番の功労者ということで、その古びたピアノを生き返らせた調律師の方の紹介がありました。

その方のお名前を覚えてない、思い出せない(残念)。

かなり有名な方のようです。

帰りに阿佐ヶ谷の駅まで、なぜか、その方とご一緒しました。

駅で、チャージ金不足だった私は改札から急いでチャージに行き、改札を通ると、なぜか、その方まで一緒に待ってていてくださった!

阿佐ヶ谷の駅で上下線で分かれるので、poppy母娘とはそこでさよなら。

私・娘・髭彦さん・その方と4人で中野まで帰りました。


そこで、今日のピアノの調律について短い時間ながらお話を伺えたのがまたすごく良かった。


もちろん、音を合わせるのが調律ではあるけれど、その他、プレイヤーの好きな音を作るのだそうです。

「今日は、谷川賢作さんの好きそうな音を作ってみました。

 3時間かけて・・・・」 と。


この日のライブは特別な夜になりましたよ。


素敵な素敵な夜。


忘れない~~~~っ。


最後に、画像です。

200710271827000.jpg



ジャジーなこんにゃくです(無理やりです)。

「みや野」のこんやくのお刺身です。美味しかったです。




















なぜか画像がこれしかありません。
音楽な絵が撮れてません。




どうぞ、お許しください。




バレンタインをいかがお過ごしでしょうか?ってまもなく終わりますが。

12日の振り替え休日は朝からグラミー賞の生中継を見てました。

 

正直に言うと、起きたら10時過ぎていたので、ポリス再編成のライブは逃してます。

それこそ○十年前は洋楽ばかり聴いていたのに、最近はめっきり。。

というわけで、グラミー賞にノミネートされるアーティストや楽曲を私はどれだけ知っているのか!!に挑戦。

ん~~、最多受賞者のディクシー・チックスという女性のグループ、知りませんでした。

発表の合間にライブ・パフォーマンスがあるのだけど、あんまりついていけない(悲)。

イーグルス・トリビュートライブは良かった。

あと、ジャスティン・ティンバーレイクが新人3人の女の子から投票で選ばれた子とデュエットするのはすごい興奮。だって、その場の投票だったから。3人ともリハはやっていたわけでしょ?かっこよかったな~、選ばれた18歳の女の子。

 

そうそう、今日勤務中に入った家にいる娘からのメール

「ミ♭ってどこ?」

どこって・・・ええっと、リビングボードの上から2番目の引き出しの中。。

なんてことじゃないでしょ。

去年の「のだめカンタービレ」に触発されて、最近ひたすらピアノを弾いている娘たち。

そこで、上の質問だったわけです。

だいたい、そんなレベルでよ?中級用のピアノ本を買ってきて弾くのが間違いのようでもあり・・今日からの新譜は「乙女の祈り」。

ああ・・・年頃の娘らしい・・・・・・・ってそうじゃないのよね。

右手のオクターブが指が届かないというので、じゃ、練習に適した曲は「乙女の祈り」と昨夜話していたからです。雨の中を楽譜を買いにいき、そして「ミ♭」を探していたのです。

Re:斜め左上の黒鍵

続いてRe:基本、本文:♯は半音上、♭は半音下。

仕事中なのに、なんて優しい母でしょう。

(仕事中にそんなことしちゃ、大前春子に怒られる!!・・・わかる?)

ちなみに私は♯は好きだけど、♭はキライ。

なぜか、♭のついている楽譜は脳内変換不得意。

♯は斜め右上の黒鍵(例外で右隣の白腱もあるけど)。 

 

やっぱりさ~~、何事も大切なのは右肩上がりじゃない?

 

ええっと、グラミー賞はどこいった・・・?



Queenのナンバーのみで構成されているミュージカル。
確か日本初上陸は去年でしたね。

去年も行きたい~~~!!でも、高い~~~~!! がまーーーん!な思いだけだった。

今回は、12月24日までは東京公演です。年明けが大阪。
これ、ぜーーーったい行くべき。

私は招待券なるものが棚から落ちてきまして、行ってこれたのです。
7月だったかな?8月だったかな?に行ったビリージョエルのナンバーでの
ムービン・アウトも良かったけれど、今日との大きな違いはオーディエンスのノリ!

上演前の「注意」に至っては、新宿コマの場内放送の後に、もうロックンロールしちゃってます。
字幕によると、かなり砕けた言葉による「携帯電話の電源を・・云々」
そして注意の最後は「Are You Ready?」・・・に、観客は「イエーーーィ!!!」で、上演開始です。

詳しくは書けないけど、最高のエンターテイメントとはこのこと?だと思った。
日本公演を意識して盛り込むギャクの面白さ、それに感動もものすごくある。
亡くなってしまった往年のミュージシャンたちを懐かしむ映像には、日本のミュージシャンも・・。

今回のチケットは昼の部と夜の部と両方もらえていたので、昼の部に私が友人と。
そして夜の部には成人一歩手前のQueenの全盛期なんてまったく知らないティーンの娘を行かせました。
もともと、この招待券は、この娘に是非We will rock youを見せたいという方々の好意により手に入れることができたものを、母はちゃっかり自分の分も~~って確保しちゃったので、娘を行かせることは外せません~。

昼の部を楽しみながら娘にメールします。
「Queenのアルバム聴いて、ちゃんと予習しておきなさい」
ああ、なんていうの?コレ?麗しい母心?・・・・余計なひとこと?(笑)

彼女は私の世代の洋楽結構わかってます。(昨日はE.クラプトン武道館に行ってましたし)
返信は「わかってるよぉ。聴いてるよぉ~」です。
ああ、やっぱり私の育て方は間違ってなかったー!!(違)

2部構成の公演、終盤にやっと出てくる「WE WILL ROCK YOU」   もう、ここで総立ち。
さらにその前から声出し過ぎでのどがちょっと痛い。
その曲に続く、「We are the chanpion」と・・・・・・最後まで熱唱していました。
歌詞がちゃんと字幕で出るからね!!

でも、私は彼らが全盛期の頃、実はKISSとQUEENの違いがわかっていなかったアホです。
(どっちがどっちだっけ?とよく聞いていたっけ・・・)

それでも楽しめる、興奮できる、感動できる、最高の舞台。

11時頃帰宅した娘とずっと興奮しながら話してました。
彼女にどこまでストーリーの中に出てくるミュージシャンのことがわかるか・・な?とか
心配していたけど、まったく問題なく、ちゃんと笑いのツボでウケてきたようです。
さらに、

「Killar Queenなんて、ちゃんと今風の歌詞に色々変えてあったでしょ?お母さん気がついた?」

・・・・・マケタ。

まったく気付きません。というか、ええっと・・・歌詞とかまったく覚えてませんし(原曲そのものを)。

なんでそんなに知ってるの?と聞いたら、

「私は朝からずっとCDを流しながら、歌詞カード片手に歌えるようにしていたんだ。。。」

ああ、それだけの情熱を学業に向けてもらえないのか?(頼む、単位落とすのだけはやめてよ)
なんて無粋なことは心の中だけで言いませんよ。

そして、2人で余韻に浸りながらQUEENのCDをずっと聴いていたのでした~。
今も聴きながら書いてますよ。

音楽って本当に素晴らしいよね。
もう一回行こうかな・・・・。多分行けるだろう!!

 

 

 

 



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